
ロートレアモンの「エアリードライパンツ」は下着が透けて見えないのが人気=東京都豊島区の東武百貨店(高橋天地撮影)【拡大】
このほか、しゃがんだときの腰浮きで下着を他人に見られてしまう悩みも、ゴムを使った独特な加工で解消することができた。同店婦人服部の川村みゆきさんは「女性が抱きがちな悩みを、一つずつうまく解消できたことが好評の理由ではないか」とみている。
内ポケット付き
やはり白に注目したのはそごう・西武だ。女性の仕事服のプライベートブランド「リミテッドエディション@オフィス」は、西武池袋本店などで白の「内ポケット付きジャケット」(3万6720円)を展開している。
そごう・西武婦人服飾部マーチャンダイザーの小俣桃子さんは、白を選んだ理由について、「清楚(せいそ)なイメージと凛(りん)とした印象を残せる。白をさっそうと着こなしてほしいと願いを込めた」と話す。白はレフ板効果もあり、顔色をよく見せ、快活なイメージを演出できるという。
また、内ポケットを付けたのは機能性を発揮するためだ。実際、「女性のスーツはデザイン重視のため、内ポケットを付けるという発想はあまりなかったようだ」と小俣さん。名刺入れの収納を想定している。