就活解禁 新卒採用に“AI面接官”登場 住友生命・損保ジャパンが効率化 (2/2ページ)

 入力時の指の動きも読み取り、本人が自信を持って回答したものかを測定する。他の選考コースへの拡大も視野に入れている。

 リクルートキャリアが2月に発表した「就職白書2018」で、企業に新卒採用活動にAIを活用することで期待できる成果を尋ねたところ、最も回答が多かったのは「マンパワーの削減」(73.7%)だった。「合否基準の統一」(45.8%)、「採用可能性の高い人材の抽出」(34.4%)が後に続いた。

 この調査に協力した1192社のうちAIを導入済みの企業は0.4%、検討中の企業は7.5%にとどまる。従業員数5000人以上に限れば、検討中の企業は23.4%に跳ね上がる。魅力的な学生を他社よりも多く獲得しようと、規模の大きい企業から、採用活動へのAI導入が進みそうだ。