【就活リサーチ】選考早期化、エントリー数厳選も (2/3ページ)


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 これまでは、3月の採用広報解禁と同時に学生は企業にエントリーして、説明会などに参加し、自分に合いそうな企業選びをするという流れでした。一方、ここ数年は採用広報解禁と同時に、選考申し込みに当たる「本エントリー」とする企業が増えています。かつてはエントリー数だけで100社近くあったのですが、今年の平均は、30・7社にまで減少しており、志望度の純度が高くなっているといえるでしょう。

 今年は特に、学生が厳選して就活を進めたようです。「エントリーシートを提出しても、落ちることなく次の選考に進める企業が多かった。全部を受けると日程的につらいので、選考が進む中で志望度が低い企業は切った」と話す学生もいました。

 早々にITベンチャーの内定を得たAさんは、3月以降は第1志望群である大手人気企業に照準を合わせて就活に臨みました。「5月の連休前頃から人気企業の選考が集中するため、志望度の高い企業が決まると低い企業を辞退していった」と振り返ります。

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