仕事はあるのに人がいない、航空業界で人手不足 パイロットの「2030年問題」も (2/3ページ)

 航空業界へ多く人材を輩出する大阪航空専門学校(堺市西区)の担当者も「就職率はほぼ100%で、求人があっても紹介しきれない状況」と説明。一方で少子化などの影響で学生数はほぼ横ばいという。

 関空の国際線旅客定期便の就航便数は、30年夏ダイヤの計画(3月現在)が過去最高の週1219便で、25年の約1.75倍に拡大。これに伴い、関空で働く従業員も増加。運営会社の関西エアポートが今年1月、関空島内に事務所や店舗を置く355事業者を対象に実施した調査では1万7363人にのぼり、26年度の前回調査から18.1%増えた。業種別では、航空機の誘導や機内食の手配など航空機サービス業が32.3%増だった。

 

 

パイロットの「2030年問題」も