【牧野和世の美の教室】(5)気になる夏のにおい (1/2ページ)

 連日の猛暑、いかがお過ごしでしょうか。温度も湿度も上昇してくると、汗や汗のにおいが気になることがありますよね。そもそも、汗は体温調節の働きを持つものです。汗腺から水分を出し、気化させることで熱を奪っているわけですから、生きていく上で重要な機能です。

 汗そのものは、においません。汗に皮脂や皮膚からはがれ落ちた角質などが混ざり、時間がたって雑菌が繁殖することでにおいが発生するのです。ですから、汗をかいたらすぐに拭き取るようにすれば、嫌なにおいにはならないのです。

 ただし、汗の拭き取り方にはポイントがあります。まずぬれたタオルで拭き取り、その後に乾いたタオルで押さえ、肌に水分が残らないようにします。最近は汗拭きシートも流行していますが、一手間を加えることで、より汗のにおいを出しにくく、肌を傷めることなくきれいに拭えます。タオルがない場合はティッシュでも大丈夫。汗をかいたらすぐに、そして、こまめに拭き取ることを心がけてください。

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