【地方で生きる】ドローンを使った試み(下)次世代の人材を育てる (2/2ページ)

ソーシャルドローンが行っているプログラミング教育の様子
ソーシャルドローンが行っているプログラミング教育の様子【拡大】

 例えば、ドローンを操縦したいという人も増えていますが、都心では安全面から屋外で飛ばすことがなかなか難しいのが現状です。そこで、淡路島で、絶景スポットをめぐる「ドローンツアー」を企画したいと考えています。

 島の景観をドローンを操縦して撮影してもらい、SNS(会員制交流サイト)で発信することを通し、その魅力を広げていきたい。そして、テクノロジーを体験するために訪れてもらいたい。そんな人材誘致の仕掛けをつくっていきます。(ソーシャルドローン代表取締役・佐々木邦明)