年末年始の出国ラッシュが始まる 関空

出国ラッシュ始まる。年末年始を海外ですごそうと家族連れらでにぎわう出国ロビー=28日午前、関西国際空港(前川純一郎撮影)
出国ラッシュ始まる。年末年始を海外ですごそうと家族連れらでにぎわう出国ロビー=28日午前、関西国際空港(前川純一郎撮影)【拡大】

 年末年始を海外で過ごす旅行客らの出国ラッシュが28日、関西国際空港で始まり、国際線の出発ロビーは大きな荷物を持った団体客や家族連れでにぎわった。関空の運営会社・関西エアポートによると、関空からはこの日だけで3万8100人が海外に向けて飛び立つ見込みという。

 出発先の1位は格安航空会社(LCC)乗り入れが好調な韓国で、次に中国、東南アジアが続く。夫婦で韓国・釜山に向かう奈良県生駒市の会社社長、吐前(はんざき)敏孝さん(54)は「カジノやグルメを満喫したい」。家族9人でグアムへ出発する名古屋市西区の主婦、森山裕子さん(69)は「ショッピングが楽しみ。孫たちを海で泳がせてやりたい」と話した。

 関西エアによると、12月21日~来年1月3日の14日間に関空を利用する国際線旅客数は過去最多を更新する97万9300人と予想。航空各社によると、年始の国際線の到着のピークは1月5~6日の見通し。