女性起業家のOLトリセツ

部下からイタイと思われてる? 「フェイスブックおじさん」にならないために (2/4ページ)

成井五久実
成井五久実

 私はPR会社の営業マネージャーをしていた時代、いつか起業して女性のキャリアを支援したいという夢があったので、「女性に憧れられるような自分」をSNSで意識的にプロデュースしていきました。

 話題のレストランやホテルを訪れては投稿したり、紅葉や花火など、シーズンに合わせた投稿をしたりすることで「トレンドに敏感な女性」を演出していたのです。

 トレンドを知っている先輩と思われたことで、「いいお店知りませんか?」「友達の誕生日プレゼントでオススメなものを教えてください」と後輩女子から頼ってもらえるようにもなりました。

 ビジネスで繋がりたい人に向けては、話題のビジネス書の感想を投稿して、経営に興味がある勉強熱心な女性を演出。ビジネス界の大物に会ったら、一緒に写真を撮って投稿、さらに有名社長にタグ付けしてもらったりもしていました。

 フォロワーに向けて、どういう自分を演じたいか? このことをつねに考えながら、時間をかけて一つ一つの投稿を作るのです。だから、写真の加工から文章作成まで、毎回1時間くらいはかかりますが、それほどSNSでは「セルフブランディング」の観点で考えることが重要だと思っています。

 その投稿は誰に見てほしいですか? その人に、あなたはどんな人だと思われたいですか?

 こうしたことを考えながら、ぜひ自分に合ったやり方を考えてみてください。

仕事とプライベートの投稿は「1:1」が理想

 仕事に対する考えや実績など、ビジネス色が強い投稿が続いたり、逆に趣味や子供の写真など、プライベート色が強い投稿ばかりが続いてしまうと、もう見るのをやめてしまう人も出てきます。せっかく投稿しても、その手法がまずいばかりにスルーされてしまうのです。

 あるいは「なんか偏ってるな」と思われてしまうか。こうなってしまうと、「フェイスブックおじさん」と呼ばれかねない事態です。

 理想は「仕事とプライベートの投稿が1:1の割合」になること。SNSではこの「バランス」がとても大事です。

仕事もプライベートも両方大事にし、全力で楽しんでいる。そういう男性は魅力的なので、女性からも同性からも好かれますよ。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus