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片手で栄養…スポーツ羊羹がブーム 京の和菓子店社長が自ら開発 (2/2ページ)

 中西社長はマラソンやランニング、登山、ロードレースなどさまざまな場面で利用してほしいといい、「100%自己満足の自分のために作ったこだわりの商品なので、自信を持ってお届けすることができます」と胸を張っている。

 ■健康志向…菓子メーカーなど続々参戦

 適度な甘みがあり、その形状からも口に運びやすい羊羹。スポーツ羊羹の市場でも、味のバリエーションが増えたり、菓子メーカーの“参戦”が相次いだりして、活況を呈している。

 スポーツ羊羹の先駆けでもある「井村屋」(津市)では定番のあずき味に加え、チョコレート味の「カカオ」を発売した。

 昨年、和菓子の老舗「虎屋」(東京都港区)が、東京五輪・パラリンピックのメイン会場に隣接する青山にスポーツに特化した店舗「TORAYA AOYAMA」を令和3(2021)年までの期間限定でオープンさせた。店内でヨガ教室を開催するほか、小ぶりなスティック型の羊羹をスポーツ時の栄養補給にと勧めている。北海道旭川市の和菓子店「福居製餡所」も走りながらでも食べられる「マラソンようかん」を新発売した。

 健康志向の高まりに加え、今年9月に日本で開催されるラグビーワールドカップや東京五輪を控え、ますます人気となりそうだ。

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