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冬の味覚「かに」ランキング 関西の“愛”に関東は敵わない? (1/2ページ)

SankeiBiz編集部
SankeiBiz編集部

 冬は海鮮料理がおいしい季節です。年末年始、家族が集まる機会も多く、少し奮発して旬の味覚を楽しもうという家庭も多いかもしれません。旅行会社の阪急交通社が、関西と関東の20代以上の男女を対象に調査したところ、冬に食べたい海の幸はカニであることがわかりました。「すごく食べたい」または「食べたい」と回答した人が全体の約8割を占めたのです。

 食べたいわりに…カニは2位

 では実際、どれだけの人が冬にカニを食べているのでしょうか? 「毎年のように食べている冬の味覚」を聞いてみると、関東と関西で違いがあることがわかりました。関西ではカニが1位(48.5%)だったのに対し、関東では牡蠣が1位(53.3%)で、もっとも「食べたい」はずのカニは34.7%で2位でした。しかも1位の牡蠣との差は約20ポイントもあります。

 ブランドガニの地元は食べる量もケタ違い

 これには「ブランドガニ」の産地が関係している可能性があります。全国的に見て、冬に獲れるブランドガニの産地、鳥取県や福井県でのカニの消費量が突出しているのです。

 日本で消費されるカニで代表的なのはズワイガニ、タラバガニ、毛ガニの3種類です。中でもズワイガニには、産地によって呼び名が変わる「ブランドガニ」が多くあります。鳥取県・島根県・兵庫県で漁獲されるズワイガニのオスは「松葉ガニ」、福井県で漁獲されるズワイガニのオスは「越前ガニ」という名前で有名です。これらは農林水産省がすすめる「地理的表示保護制度(GI)」に基づいて登録されています。また日本海で獲れる松葉ガニや越前ガ二の漁解禁は毎年11月6日と決まっています。

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