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東京メトロ「忘れ物検索サービス」利用のコツや、最近増えている品物は? (1/2ページ)

枝久保達也
枝久保達也

 東京メトロは3月31日、車内や駅構内で拾得された忘れ物を利用者自身が検索できるサービスを開始した。

 自分で調べることが可能に

 東京メトロでは、駅構内や車内で忘れ物を発見した場合、または乗客が駅に忘れ物を届けた場合、品物の特徴などを係員が忘れ物検索システムに入力して管理している。システムに登録された情報は、各駅の駅事務室、お忘れ物総合取扱所、お客様センターで共有され、どこからでも確認することができるようになっており、電話やwebフォームから問い合わせを受けた場合、担当者が利用者の申し出に沿ってシステムを操作して、該当する品物があるかどうか調べている。

 しかし今後は、公的証明書が入った財布や定期券など、利用者の名前の記載があり、なくした人が特定できる忘れ物については、忘れ物検索システムに登録されているかどうかを、自分で調べることができるようになった(もちろん、今まで通り係員に依頼することも可能だ)。

 調べ方は簡単だ。東京メトロ公式サイトのトップページ下にある「お問い合わせ」から「お忘れ物をしたときは」を選ぶと、画面の右下に「お忘れ物お問い合わせ」が表示されるので、メッセージに従って入力するだけ。忘れ物をした日付(忘れ物当日から4日前まで検索可能)、忘れた品物は何か、名前を確認できるものは何かを、表示される一覧から選択し、自分の氏名を入力すると、該当する品物があるかを自動で検索してくれる。

 入力する氏名は、名前が確認できる品物に記載された通り入力する必要がある。ICカードなど名前がカタカナで表記されている場合は、漢字で入力すると見つからないので注意しよう。

 それらしい品物が拾得されている場合は、表示された保管場所に受け取りに行く。引き取り時には運転免許証や保険証、学生証などの公的証明書と印鑑が必要になる。

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