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“技術の日産”の意地を見せるか 伊藤かずえさんの30年物シーマをレストアへ

SankeiBiz編集部
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 日産自動車は17日、女優の伊藤かずえさん(54)が30年以上乗り続けてきた高級セダン「シーマ」のレストア(復元)を実施すると明らかにした。バブル景気真っただ中の1988年にデビューしたシーマは爆発的にヒットし、「シーマ現象」という流行語も生まれた。一時代を築いた名車を大切に26万キロ以上も乗り継いできた伊藤さんに対し、「何かできないのか」との声が日産社内で上がり、有志によるチームを発足させたという。

 「夢のようです!」

 「今日一年点検で日産スタッフの方に、30年おめでとうございますと、お花を頂きました。今月で30年!走行距離265400Km 今度はタイヤを交換します、まだまだ乗りますよ!」

 伊藤さんが昨年10月3日、ブログにこう投稿すると、SNSでは「シーマ愛に感動しました」「やっちゃえ、日産!」「日産はレストアを検討して!」といった声が相次いだ。こうした反響を受け、日産は「感謝の想い」を愛車のレストアという形で返すことにしたという。レストア中は、日産のラインアップの中から伊藤さんに代車を選んでもらうとしている。

 日産はレストアの状況を公式ツイッターで発信していく予定という。自動車メーカーが芸能人の愛車をレストアするという極めて異例の措置。チームリーダーの同社日本事業広報渉外部の遠藤和志部長は「伊藤さんが期待する“新車時と同じ状態”に戻すレストアは非常に難しい作業となりますが、『技術の日産』に恥じぬよう、総力をあげて、伊藤さんにご満足いただける仕上がりにしたいと思います」と話した。

 伊藤さんは17日、ブログに「日産さんのご厚意で、私の愛車シーマをレストアしていただくことになりました。夢のようです!」と書き込み、「レストア中も見学できるという事なので、毎日のように作業の様子を見に行ってしまうかもしれません。30年乗り続けた『シーマ』とお別れするのはすごく寂しいですが、戻ってくるのを楽しみにしています」とつづった。

SankeiBiz編集部
SankeiBiz編集部 SankeiBiz編集部員
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