一人ひとりの違いを大切にするということ
「平等」や「和を大事にする」ことも大切です。それも一つの価値観ですし、大事な考え方。日本人の美しい文化でもあります。それはそれで大切にしつつ、「違い」とどうつきあっていくか…このバランスが難しい!
教育施設としてある程度の「平等」が必要なことは承知していますが、GGISでは生徒どうしを平等に扱うことが目標ではありません。それぞれ違うから。違いを享受できる人になってほしい。
エリート主義や「強者が偉い!」とは違いますし、「できる人=正義」とも違います。重複になりますが、学校(保護者・大人)としてできることは、それぞれの子が輝ける場所を用意すること。「同じ=平等」じゃないけど、それでいいのです。
これまた、熱くなってしまったところで…GGISに通う我が子について、「平等性」という観点から見ると、息子たちにとってGGISに通うことは時として不平等かもしれないと思うことがあります。
先生のおかげで基本的には他の生徒と同じように日々生活をしていますが、母が運営している学校のため、誰かが「犠牲」にならないといけない場合は、真っ先に息子を犠牲にしています。
例えば、発表会のご褒美として、全員がお楽しみバッグを貰えるはずが、色々アクシデントが発生してバッグが足りないとき。誰かが貰えないとなったら、息子が貰えない立場になります。このような小さな犠牲は他にもあります。あまりここでは書けないですが(笑)
息子たちがどの程度その「不公平」を認識しているかは、わかりません。しかし一方で、息子たちは、私の息子(運営者の息子)だから得しているところもきっとあるでしょう。「犠牲」になった息子たちには、
- 「人生そういうもの」
と伝えつつ、母は別の場面でフォローします。息子たちはわかってくれると信じて(笑)
最後は愛が勝つ!(笑)
長くなってしまいましたが、どのような環境に置かれても、ポジティブに捉える力・スキルが大切です。色々なことにチャレンジできるよう、環境として大人が用意できる、最強のツールはなんでしょうか?
- 愛です。
- Loveです。
臭いようですが、本当のこと! 愛されていることを実感していれば、多少失敗したって、多少悲しくったって、多少凹んだって、立ち上がれるからです。基盤となる愛があってこそ、根拠のない自信につながる。だから、本日も心のソーシャルディスタンスは取らず、たくさん愛して、たくさん生徒たちを揉みくちゃにします!
【グローバルリーダーの育て方】は、100%英語環境の保育園やアフタースクールを経営する女性社長・龍芳乃さんが、子供が世界で通じる「人間力」「国際競争力」をどう養っていくべきかを説く連載コラムです。アーカイブはこちら