和魂洋才で「世界が憧れるウイスキー」目指す 山形・遊佐蒸溜所の挑戦 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
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日経平均の本日の変動
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『株式会社金龍』の社長・佐々木雅晴氏。自ら蒸溜所の設備のチェックやテイスティングも行う
年間の気温差が40℃にも及ぶ遊佐(ゆざ)町で「本物」のウイスキー造りに挑む
5つある発酵槽は、全てカナダ産のダグラスファー(ベイマツ)を使用。日本の業者に材質選びから頼み、製作した
鳥海山(ちょうかいさん)の豊かで清らかな伏流水と、美しく澄んだ空気に恵まれた遊佐町は、ウイスキー造りに最適な地
ポットスチル(蒸留器)は本場スコットランドの世界的メーカー・フォーサイス社製。原料の麦芽もスコットランドから輸入
3年から5年の期間を見込んでじっくりと熟成中
遊佐町には吹浦(ふくら)漁港の岩牡蠣など、世界に通じるポテンシャルを秘めた地域資源が多数。将来的にはそれらとのペアリングも視野に入れている
しっかりとしたボディでありながら、スムーズかつフルーティーな香りのあるウイスキーを目指す
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