<イリヤ・コストゥノフ国家院議員は、ロシアの特務機関がCIAの職員だった逃亡者エドワード・スノーデンと話し合うべきだと確信している。
「スノーデンは、ロシア連邦の安全保障を著しく強化する情報もしくは資料を持っている可能性がある。それだから、スノーデンとの協議の結果はマスメディアに出してはならない。米国が外国人を追跡調査しているとスノーデンが認めたことで、私にとってもっとも重要なのは、米国人がまずロシアに対してスパイ活動を行っているということで、これは100パーセント確実だ。特別の声明はここで必要とされない。とりわけ安全保障の問題において、不愉快な想定外の出来事に遭遇しないように保険をかけておかなくてはならない」とコストゥノフは指摘した。
コストゥノフの見解では、ロシアのインテリジェンス機関の代表者は、もしスノーデンが文書や機材を持っているならば、サイバースパイとサイバー兵器に関する米国の詳細な情報と実用可能性について知ることができる>
スノーデン容疑者は、一旦、ロシアへの亡命を申請したが、7月2日に取り下げた。プーチン大統領が(7月)1日の記者会見で「(容疑者が)ロシアに残りたいのなら条件がひとつある。われわれのパートナーの米国に損害を与えるような活動をやめなければならない」と述べたからだ。スノーデン容疑者としては、プーチン大統領が提示した「米国に損害を与えるような活動をやめなければならない」という条件をのめないので亡命申請を取り下げたのだ。