特許庁への申請では、商品区分として時計に加え、携帯型コンピューター、デジタルオーディオプレーヤー、GPS(衛星利用測位システム)端末、音声認識ソフトウエアなどが列挙されており、こうした機能を詰め込んだ“夢の時計”となる可能性がある。また、体調などを管理するセンサーが搭載されるとの見方も有力だ。
アップルは一連の報道に対してコメントを拒否している。ただ、ティム・クックCEO(52)は今年4月の決算報告会で「われわれのチームは驚くべき新製品の開発に向け懸命に働いている」と述べており、市場やマニアの間では、今秋にも発売されるとの見方がもっぱらだ。
クック氏は5月に、ウエアラブル端末について、「革新に向け機は熟している」と発言。同時期にソフト開発者向けに販売されたグーグルグラスについて、「私は眼鏡はこの分野の機器には向かないと考えている。手首に装着する機器が自然だ」と語り、腕時計型が主流になるとの自信も示している。