昨日16日、スノーデン氏を担当する連邦社会評議会の弁護士アナトーリイ・クチェレナ氏が述べたところによれば、スノーデン氏はロシア連邦移民局にロシアへの一時的亡命を申請した>(http://japanese.ruvr.ru/2013_07_17/118029993/)
現在、モスクワのシェレメチェボ空港の国際線乗り継ぎエリアに滞在しているスノーデン氏をプーチン大統領は、厄介者扱いしている。スノーデン氏に「仮にロシアへの一時入国が認められても、当局が政治判断で反米活動を行っていると認定すれば、米国に強制送還される」という認識を抱かせることをプーチン大統領は意図して、あえて「国家間関係は特務機関の塵くずよりも遥かに重要だ」という発言をしたのだ。
SVRなら別の対応?
仮にスノーデン氏がロシアのエージェント(協力者)で、NSA(米国家安全保障局)の秘密情報をSVR(露対外諜報庁)に流していたならば、プーチン大統領はまったく別の対応をしたと思う。かつてのSIS(英秘密情報部、いわゆるMI6)に潜入していたソ連のスパイ、キム・フィルビーのように、ロシア国籍を与え、SVR顧問として優遇しただろう。