地元紙アズベリー・パーク・プレスの報道によると、州内各地の病院で出生数が大幅に増えている。ネプチューンのジャージーショア大学医療センターでは25%増の約200人の赤ちゃんが誕生する見込み。ブリックのオーシャン医療センターでも20%増えそうだという。
地元紙の報道を受け、米CNNやAFP(フランス通信)などの大手メディアが相次いでこの明るい話題を伝えており、州内の産婦人科医、ロバート・ルビノさんは、CNNの取材に「あまりの多さに、妊婦の診察に対応できなかった」と語った。
感情の高まり影響?
統計学的に今回の出生増加をサンディの影響と断定することに懐疑的な声もある。しかし、ハリケーンと出生率の関係についての論文を発表したことがあるブリガム・ヤング大学(ユタ州)の経済学者、リチャード・エバンス氏はこう語る。
「(子作り以外に)他にすることがないという要因に加え、感情の高まりが影響していることは十分に考えられる」