7年後、ハード面のバリアフリーが100%達成するとは思えない。しかし、どんな人でも不自由なく行動できるよう、当たり前のようにふるまえば、ハード面の不便さは補える。おもてなしの心がある日本では、必ずそれができる。
7年前に取材したトリノ冬季パラリンピックでは、トリノ市民の間で障害者スポーツの人気が高まった。世界のパラリンピアンをはじめ、どんな人とも「当たり前」の関係を築くことができれば、意識も変わり、日本でも人気が高まるはず。おもてなしの心が開く先は明るい。(小川記代子/SANKEI EXPRESS)