しかも、アップルは自社のもうけをしっかり計算して、中国でのシェア拡大のために本体価格を引き下げる考えもないらしい。
中国の通信会社はまだ新型2機種の契約に伴う価格などを発表していないが、多くのアナリストは日米のような販売補助金制度の導入がなければ「5c」の大ヒットはないとみている。
シンガポールの調査会社カナリスによると、今年4~6月期の中国のスマホ市場でのアップルのシェアはわずか5%で7位。1位の韓国サムスン電子(18%)や中国勢に大差をつけられている。
約7億人のユーザーを持つ世界最大の携帯電話会社、中国移動(チャイナ・モバイル)との提携が実現すれば状況が変わるとみる関係者も少なくないが、アップルによる中国攻略の道のりは険しそうだ。(SANKEI EXPRESS)