「決して良いことではないけど、地球上に問題がある以上、曲作りに困ることはなかった。ギターでノイズを作っていくうちに、感情がどんどん駆り立てられていくんだ。でも、60歳には主夫になっていたいね(笑)」(音楽ジャーナリスト 伊藤なつみ/SANKEI EXPRESS)
■Asian Dub Foundation ロンドンを基盤とする民間団体の“コミュニティー・ミュージック”(ストリートの若者に音楽を教える民間教育機関)で音楽教師を務めていたドクター・ダス(ベース)を中心に、在英インド/バングラデシュ系コミュニティーで育ったメンバーで1993年に結成。本作品でドクター・ダスや、ロッキー・シン(ドラム)、ゲットー・プリースト(MC/DJ)といった元メンバーが復帰。