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冬の節電 北海道「6%」目標設定へ (2/3ページ)

2013.10.24 10:30

 ≪火力トラブル増加傾向 「アベノミクス」で需要増も≫

 関電・九電 綱渡り

 今冬の節電は、北海道電力を除いて数値目標を設けない見通しだが、大規模停電となるリスクが消えたわけではない。原子力発電所の再稼働が見通せない中、電力各社は火力発電所の定期検査を延長するほか、他電力からの電力融通により、今冬の電力需要をまかなう方針だ。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」による景気改善で、企業の電力需要が高まる可能性があるほか、フル稼働が続く火力発電所のトラブルも懸念されるなど、いぜん綱渡りが続く。

 経済産業省がまとめた報告書によると、沖縄を除く9電力のうち、最大需要に対する供給余力を示す予備率が2桁を確保できるのは東京電力(10.2%)1社にとどまる。北海道電力の予備率は7.2%だが、火力発電所の苫東厚馬4号機(出力70万キロワット)が1基停止するだけで、供給力がマイナスとなる危険な状態だ。

 また、東日本大震災前、発電電力量の4~5割を原発に頼ってきた関西電力と九州電力の予備率は、最低限必要とされる3%台と極めて低い水準だ。

電力各社「景気回復に伴い、例年より需要が拡大する恐れがある」

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