【垣花正のハッピー日記】ニッポン放送ラジオパーソナリティー、垣花正(かきはな・ただし)さん(ニッポン放送提供)【拡大】
みのもんたさんが、報道番組の降板や窃盗容疑で逮捕された次男についての記者会見を開きました。あの日僕もあの会見場にいました。毎週土曜日の午後3時半からニッポン放送で放送している「突然ですがおじゃまいたします」というアポなし中継番組をあの会見場からお送りしたのです。基本的にのどかな雰囲気の番組なのに、あの日だけは、みのもんたさんが登場する直前の張りつめた報道陣の中から生放送をするという「違和感」が聴いていた皆さんには面白かったようですが、僕には針のむしろでした。
みのもんたさんは、ラジオ出身のアナウンサーという意味では大先輩。また「みのもんた」という名前は、僕の趣味「姓名判断」の師匠・野末陳平さんが名付け親です。御法川(みのりかわ)という名字から「みの」、当時人気のあった競走馬モンタサンから「もんた」とついたそうです。
実は姓名判断的に見れば、この名前には秘密が隠されています。名前の総画数が「13画」なのですが、この数字は、しゃべりを仕事にすると成功するという要素を持ちます。野末陳平さんはしゃれで名付けたように見せながら、御法川氏がアナウンサーとして成功するようおまじないをかけたのですね。