両首相は会談に先立ち、ボスポラス海峡を横断する地下鉄の開通式典に出席。関連の行事が長引き、首脳会談の開始が約2時間遅れたため、予定した日本・トルコの経済連携協定(EPA)交渉に向けた事前協議開始の合意は見送られた。(イスタンブール 豊田真由美/SANKEI EXPRESS)
≪海外展開に弾む 「安全向上は責務」≫
東京電力福島第1原子力発電所の事故後、国内は原発の新設が見込めず、再稼働も進んでいない。三菱重工業や日立製作所など日本の原発メーカーにとって、海外市場に活路を求めざるを得ない状況の中、事故後初の原発輸出の決定は海外受注の弾みとなる期待がある。
根強い需要
新興国の経済発展や地球温暖化防止などを背景に中東やアジア、欧州などでは原発の需要が根強い。