市場が拡大するクラウド関連ではドロップボックスやボックスの評判が高く、法人向けのボックスは18万社以上がサービスを利用する。電子決済サービスのスクエアも携帯情報端末の普及を追い風に業績を伸ばし、日本など海外戦略も加速していて、来年中に上場との観測が出ている。
ほかにも、インターネット上での融資仲介サービスを手がけるレンディングクラブは2014年中の上場が取り沙汰され、ネット通販のズーリリーや教材レンタルのチェッグなど生活密着型のサービスを展開する企業が、業容拡大に向けた資金調達のため、近い将来の上場を見据えている。
群がる投資家
トムソン・ロイターによると、ベンチャーキャピタル(VC)が投資する企業の株式公開は7~9月期は26社に達し、そのうち9社をITが占めた。