最大の障害が若者のクルマ離れだ。アガグ氏は英紙フィナンシャル・タイムズに対し、「10~16歳の世代はフェラーリよりスマホをほしがる」と嘆いた。そこで、こうした世代にEVの魅力を伝えるため、スマホやタブレット端末でレースの模様をリアルタイム観戦できるようにするという。
アガグ氏は「あらゆるテクノロジーが試され、発展する場にしたい」と、環境技術の進歩に貢献する考えも示す。
これに対し、あるモータージャーナリストは課題を指摘した。「環境に優しいだけでは若者を魅了できない。モータースポーツの興奮や走る楽しさをどう伝えていくかが重要だ」(SANKEI EXPRESS)