最高裁の判断を受け、安倍晋三首相は11月20日、官邸で記者団に「判決を厳粛に受け止めている。これから判決内容を精査したい」と語った。ただ最高裁の判断が、直ちに選挙制度改革を要する「違憲」とならなかったことで政府与党の制度改正に向けた熱意は薄い。(SANKEI EXPRESS)
【判決骨子】
・昨年(2012年)衆院選の選挙区割りは憲法が求める投票価値の平等に反する
・「0増5減」の法改正は一定の前進
・選挙までに格差を是正できなかったことは違憲とまではいえない
・1人別枠方式の構造的問題は残り、さらなる是正が必要