「モチベーションをあげるには、アイデンティティーを大切にしてあげないと。そうすればパフォーマンスもかなり違ってくると思う」。この場合は、「やる気を起こさせるには、個性を大切にしてあげないと。そうすれば、仕事の効率もかなり違ってくると思う」と言った方がいいでしょう。
そもそもカタカナ英語は、相手によって意味の理解が微妙あるいは大幅に違うことが多く、曖昧な文章を作れて便利なので、多用してしまう人が少なくありません。相手に自分の意思をしっかり伝えるには、できる限り日本語を使うことをお勧めします。業界人同士なら通じる特殊なカタカナ言葉も、別の業界の人に使うと全く理解してもらえません。相手に自分の思いが伝わるかを常に考え、使う言葉を選ぶようにしましょう。(ICT教育研修研究所所長 Steve Mogi/SANKEI EXPRESS)
■茂木康有 ICT教育研修研究所所長。米独豪州の企業5社で延べ30年勤務。2010年にICT教育研修研究所を設立し、企業、学校などを対象に研修、セミナーを行っている。ictraining.jp