欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領とバローゾ欧州委員長は共同声明で、マンデラ氏は「正義、自由、人権の尊重を体現した」とし「国際社会全体にとって悲しい日だ」と表明した。フランスのオランド大統領も声明を発表し「マンデラ氏のメッセージは消えることなく、自由のために闘う人々を刺激し続ける」と指摘した。
ミャンマーの最大野党党首アウン・サン・スー・チー氏は「人権と平等のために闘った人物。世界を変えられると示してくれた」と述べた。チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世もマンデラ氏の家族に「世界は偉大な指導者を失った」との書簡を送った。安倍晋三首相は「偉大な指導者だった。ご冥福をお祈りしたい」と述べた。
人種を超えて一緒に祈り
ヨハネスブルクの自宅周辺ではろうそくに火をともし、花束をたむける人の列が途絶えることはなかった。
英メディアの取材に、男性(39)は「マンデラ氏はこの国を和解に導いた『愛と平和』の象徴。僕たちは彼が成し遂げたこと、彼の人生を祝福しているんだ」と話した。