人種差別と闘い続けたマンデラ氏を象徴するかのように、涙を流し悲しむ黒人女性を優しく抱きしめる白人男性や、小さな白人の子供と一緒に祈りをささげる黒人女性の姿も。
「分断した国に一体となることを教えてくれた」。ケープタウンの教会で行われた6日朝の礼拝。アパルトヘイト(人種隔離)撤廃運動を指導し、1984年にノーベル平和賞を受賞したツツ元大主教は、マンデラ氏をたたえ祈りをささげた。
5日のテレビ演説でマンデラ氏の死去を発表したズマ大統領は「われわれは父親を失った」と厳しい表情で語った。(共同/SANKEI EXPRESS)
【ネルソン・マンデラ氏の歩み】
1918年7月18日 南アフリカのトランスカイ(現東ケープ州)で生まれる
1952年8月 非白人として南ア初の法律相談所開設
1961年12月 アフリカ民族会議(ANC)の武力闘争組織「民族のやり」が政府施設の攻撃開始