コートジボワールは、ドログバ(ガラタサライ)やY・トゥーレ(マンチェスター・シティー)らの個人能力は折り紙付きだが、孤立させれば無力化できる。前回大会でカメルーンのエトー(チェルシー)を封じた実績もあり、日本の組織力を生かせば勝機を見いだせる。
2戦目のギリシャは堅守速攻が持ち味で日本も相性は悪くないが、激戦の欧州予選を勝ち抜いているだけに侮れない。それでも欧州勢の中では最も実力が下のベターな相手だ。カウンター攻撃とセットプレーに細心の注意を払えば、十分に勝てる。
もっとも厄介なのが第3戦のコロンビアだろう。ファルカオやロドリゲス(ともにモナコ)といったビッグネームが繰り出す縦に速い攻撃は脅威だ。今年の対戦で日本がともに完敗したブラジル戦やウルグアイ戦を分析し、南米勢との戦い方を練り直す必要がある。
開幕戦はサンパウロを舞台に最多6度目の優勝を狙うブラジルとクロアチアが対戦し、決勝は7月13日にリオデジャネイロのマラカナン競技場で行われる。(SANKEI EXPRESS)