【TVスクエア】
事件を解決したいと思ったら寝る間を惜しんで突っ走る猪突(ちょとつ)猛進型-。
「自分と似ている。宝塚時代、自主稽古していて、気がつくと午前3、4時にレッスン室で倒れ込むように寝ちゃって…役を作り上げていくときに脇目もふらず、という“事件”はあった。今は緩やかになっていますけど」
猪突猛進型の刑事役
女優の檀れい(42)は苦笑いしながら、宝塚歌劇団時代(娘役トップ)を懐かしく振り返る。1月14日スタートのフジテレビ系「福家警部補の挨拶」(火曜後9・00)で民放連続ドラマに初主演する。初めての刑事役となる“初”づくしの作品。それも一風変わった女性刑事なのだ。
「これまでは耐える女が多く、キャリアウーマンといった役の経験が私自身少なかったのですが、今回は男の人にまざってガンガンと仕事をする女性。そこがうれしかったです」
犯人にとってはしつこくて、うっとうしい存在。おまけに、着ている服が、ある時はパンツルックにカーキ色のダッフル、マフラーを巻いてメガネもかけているという“ダサ”さ。ドラマは、犯人を先に明らかにする「倒叙ミステリー」という形式だけに、まさに“女コロンボ”なのだ。