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情報戦熾烈 出荷PCに細工 米の中国監視網、ネット非接続も破る (3/3ページ)

2014.1.17 06:02

 企業スパイは否定

 欧米メディアはニューヨーク・タイムズ紙を引用しながら、この新技術について「サイバー攻撃を防ぐ堅固な守りを、大昔のラジオ電波を使った技術で破った」と驚きを持って報道。AP通信は、ネット非接続のコンピューターに対しても、2012年6月、米国とイスラエルが共同実施したイランの核施設へのサイバー攻撃のような大規模攻撃が可能になると警告した。

 一方、NSAの広報担当バニー・バインズ氏は、今回の報道について「われわれが他国の諜報機関の調査のために用いる技術や装備を公にする行為は、米国とその同盟国の安全にとって有害である」と説明。「われわれの行動はすべて他国の諜報機関が対象で、他国の企業へのスパイ活動など、米国企業の国際競争力強化のために使ったりはしていない」と弁明した。

 確かに、NSAの情報監視活動は恐ろしいが、もっと恐ろしいのは、米国に敵対心を燃やす中国が、自国製のパソコンなどで同様の細工を行い、情報監視や報復を試みることだろう。昨年(2013年)7月27日付の豪紙オーストラリアン・フィナンシャル・レビューによると、英米豪など5カ国の情報機関は、すでに中国メーカー、レノボ(聯想)製パソコンの使用を禁止している。「仁義なきサイバー戦」に終わりはない。(SANKEI EXPRESS


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