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盗聴10年 揺らぐ米欧同盟 メルケル氏、首相就任前から標的 (1/3ページ)

2013.10.28 00:39

  • ドイツ・首都ベルリン

 米情報機関がドイツのアンゲラ・メルケル首相(59)の携帯電話を盗聴していた疑惑をめぐり、10月27日発売のドイツ週刊誌シュピーゲルは、メルケル氏の首相就任前から10年以上にわたって盗聴が行われていた可能性があると報じた。米中央情報局(CIA)の元職員、エドワード・スノーデン容疑者(30)から入手した米国家安全保障局(NSA)の機密文書とみられる書類の抜粋を入手し、判明したとしている。携帯電話の盗聴疑惑では、米国のバラク・オバマ大統領(52)が電話会談でメルケル首相に直接謝罪したばかり。長期間にわたる電話盗聴の発覚で、欧州など米国の同盟国に対米不信感が一段と広がりそうだ。

 独誌がNSA文書入手

 シュピーゲル誌によると、メルケル首相の携帯電話番号は2002年には監視対象者のリストに掲載され、オバマ米大統領が今年6月にベルリンを訪れる「数週間前」まで「盗聴任務は有効だった」。05年に首相に就任したメルケル氏は02年当時、野党だったキリスト教民主同盟(CDU)の党首を務めていた。

オバマ大統領 盗聴について説明を受けていた

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