目上の人と会話をする機会も増える。「敬意を持って丁寧に話して。言葉遣いも大切ですが、しゃべり方にも注意して」と土田さん。相手の目を見ながら、話すときには、口をしっかり動かす。最初に「私は」、最後は「~です」「~ます」とするだけで丁寧な印象になる。尊敬語や謙譲語、丁寧語まで使い分けようとすると、話せなくなってしまう学生もいるので、まずは丁寧にはっきり話そう。印象が良くないのが(1)語尾を伸ばす(2)ぼそぼそとしゃべる(3)相手の目を見ない(4)姿勢が悪い-だ。
就職活動で求められているマナーは、就職活動のためだけではない。土田さんは、「大人として、社会人として必要なマナーです」と話す。
あいさつ、名刺の受け渡し、服装…。自分は大丈夫だろうか。取材をしていると、わが身を振り返って反省する機会は多い。(油原聡子/SANKEI EXPRESS)