また、実際にNISAで運用する投信の選び方も、初心者に押さえてもらいたいポイントを20項目に絞り込み「投資信託の疑問をスッキリ解消する20の発見」として紹介している。
その場合も、投信については個別商品名を一切挙げず、投信が持つメリット、デメリットのほか、基準価格や手数料など投信の基礎知識を、販売サイドに偏ることなく、ある意味で大胆に、初心者にわかりやすい解説に徹している。
NISAを利用できるのは10年と長期にわたるため、投資の初心者は、最近の「NISA祭」とも揶揄(やゆ)されるブームに踊らされることなく、じっくり投資への正しい理解を身に付けることが求められそうだ。(SANKEI EXPRESS)
日興アセットマネジメント「投資信託のメーカーで学ぶNISA」 www.nikkoam.com/nisa