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和太鼓の原点、日本文化に回帰 舞台「DRUM ROCK ~十七人のサムライ~」 TAO (2/3ページ)

2014.1.25 12:00

伝統楽器である和太鼓を使って、斬新な世界観を表現するエンターテインメント集団「TAO(タオ)」のステージ。海外からも注目を集めている=2013年5月17日(提供写真)

伝統楽器である和太鼓を使って、斬新な世界観を表現するエンターテインメント集団「TAO(タオ)」のステージ。海外からも注目を集めている=2013年5月17日(提供写真)【拡大】

  • 取材に応じたエンターテインメント集団「TAO(タオ)」のメンバー。左から、山口泰明、江良拓哉、水藤義徳=2013年11月18日(津川綾子撮影)

 TAOの舞台表現の源となる一体感を培うのは、大分県の久住高原にある「TAOの里」だ。30人のメンバーはそこで共同生活を送る。夏場は全員午前5時に起き、約10キロのランニングのあと、1時間、ひたすら太鼓を打ち込む。毎日、午前中3時間、午後4時間、合同で練習。空き時間は施設の手入れや作曲作業などにあてる。食事は当番制で自炊。「いつも一緒にいるから、メンバー同士が常にイメージを共有できています。今は、生活のすべてをTAOにささげているという感じです」と入団5年目の山口泰明(31)は話す。

 人のために生きる

 そうしてメンバーがアイデアを出し合い、新たに生まれた舞台「十七人のサムライ」は、武士の生きざまなどをイメージした新曲10曲を含む全16曲でつづる音楽絵巻。せりふはないが、ストーリー性のある演出により凛と力強い世界観を表現する。「人のために生きる、というサムライの心意気を明確に打ち出すことで、現代人が忘れかけた日本人の良さに再び目を向けてもらいたい」。江良拓哉(29)は公演に込めたメッセージを語った。

和太鼓の原点である日本文化に回帰

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