2014.1.29 14:05
米疾病対策センター(CDC)は1月27日、カリブ海を航行中の米客船「エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ」で、600人以上の乗客乗員が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を示したため、船内で原因調査を始めたと発表した。米メディアが伝えた。
CDCによると、乗客3050人のうち577人と乗員49人に症状が見られるという。米メディアは「ノロウイルスに感染した可能性が高い」としている。客船は予定を早め、29日に寄港する。(SANKEI EXPRESS)
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