OL時代の処世術を聞くと「女の先輩に隙を見せること。洋服に米粒をつけておくと、しょうがない子ねえ、と、かわい気が出ますよ」と明かした女優の大久保佳代子さん(宮川浩和撮影)【拡大】
友近(ともちか、40)とダブル主演で、大久保はいくつか役柄を演じる。その一つが、54歳の経営者か、イケメンだが低年収の34歳か、結婚相談所で2枚の釣書を前にした女性の役。「私なら間違いなく54歳を選びます。若い子の機嫌をうかがって話すより、よしよしされるほうが幸せだから」。これが今の気分だという。
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ずばっと芯を突く赤裸々なトーク力に期待がかかり、テレビ番組のレギュラーは現在6本。えり好みせず、来た仕事は体力が許す限り受けてきた。「とにかく軽い気持ちでやってみるんです。やるしかない状況にして、しまったと思っても、その時できることで何とかする。私は比較的鈍感で、ほかの人が嫌だなあ、と思うような仕事でもいいですよ、って続けてきたのが、今につながっているのかな」。一緒に仕事がしてみたいと思わせるしなやかさが漂う。