Ｒ・ムーティ　音楽監督契約５年延長

　イタリアの指揮者、リッカルド・ムーティ氏（７２）が２０２０年まで、米シカゴ交響楽団（ＣＳＯ）の音楽監督を務めることが決まった。２月６日までに、英ＢＢＣが伝えた。

　１０年にシカゴ交響楽団の音楽監督に就任し、このほど契約を５年間延長したムーティ氏は「大好きなシカゴで素晴ら仲間と音楽を創造する機会が増えることになりうれしい」と語った。ＣＳＯはムーティ氏の音楽監督就任以来、公園での無料公演や公演のインターネット中継などに挑戦。専門家の評価も上がっている。（ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ　（動画））