韓国・首都ソウル【拡大】
海外からの顧客が約65%を占めるJK整形外科のモットーは「空港から空港まで」。空港への送迎や術後ケアのための宿泊、通訳、市内観光まで全て手配する「ワンストップサービス」が売りだ。
世界をリード
韓国保健福祉省によると、韓国政府が正式に外国人の医療観光受け入れを始めた2009年に791人だった中国人の整形患者は、12年に9833人に急増。13年はさらに増えたとみられる。JK整形外科も外国人客の8割が中国人。最近はインドネシアやマレーシアなど東南アジアの客の増加も著しいという。
アジアで人気を博す韓流スターへの憧れのほか、豊富な臨床経験に基づく医師の腕の良さや、日本の5~7割とも言われる手頃な費用が強み。JK整形外科の朱権代表(47)は「世界中の医師が研修のため韓国を訪ねて来る。今や韓国の整形技術は世界をリードしていると言っても過言ではない」と胸を張る。