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【This Week】(3月10~16日) 元象印副社長ら殺害 裁判員判断に注目 (1/2ページ)

2014.3.10 11:25

 堺市で2011年、元象印マホービン副社長、尾崎宗秀(おざ・そうしゅう)さん=当時(84)=ら2人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われた無職、西口宗宏(にしぐち・むねひろ)被告(52)に3月10日、大阪地裁堺支部(森浩史裁判長)で裁判員裁判の判決が言い渡される。求刑は死刑。

 公判では死刑をめぐる異例の証人尋問も開かれ、裁判員の判断が注目される。

 起訴内容に争いはなく、争点は量刑に絞られた。弁護側は「絞首刑は残虐で死刑は憲法違反。無期懲役が適切だ」と主張。絞首刑では意識が喪失するまで苦痛が続くなどと訴えた。

 証人として出廷した元刑務官の坂本敏夫さんは「死刑の執行はいつでもできるようにしていた」「(死刑囚は)恐怖の毎日だと思う」と説明。執行時についても「心停止後、蘇生させないように、5分間は首をつったままにする」と詳述した。

検察側「強固な殺意に基づき、極めて残虐な態様で殺害した」

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