STAP(スタップ)細胞論文の最終報告の調査ポイント=2014年4月1日現在、※写真はネイチャー誌に掲載された画像、※小保方氏=理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー【拡大】
小保方氏は問題発覚以降、最終報告の会見も含め公の場に姿を見せていない。三木弁護士によると、小保方氏は理研から最終報告が出るまで外部に発信しないよう言われていたが、「自分の知らない、関与していない情報」が出てきたことに心を痛め、反論する方針を示したという。
今後は理研の規定に従い9日までに不服を申し立て、その前後に記者会見も行う意向だが、三木弁護士は「精神状態が安定せず、興奮することもある。的確に答えられるだろうか」と、不安ものぞかせた。
≪小保方氏のコメント全文≫
調査委員会の調査報告書を受け取りました。驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。特に、研究不正と認定された2点については、理化学研究所の規定で「研究不正」の対象外となる「悪意のない間違い」であるにもかかわらず、改竄(かいざん)、捏造(ねつぞう)と決めつけられたことは、とても承服できません。近日中に、理化学研究所に不服申立をします。
このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体が捏造であると誤解されかねず、到底容認できません。