女が強い。というのはどこの国でも一緒だが、とくにラテン系女子は半端なくパワフルだ。マチスモと呼ばれる男性優位主義が当たり前の文化だったというのに、近年は政治や経済界における女性の活躍ぶりが目覚ましい。音楽シーンにおいても例外ではなく、男をタジタジにしてしまうアーティストが、続々と世界を股に掛けて活躍している。おまけに、彼女たちは内面だけでなく、そのルックスも女性として非常に魅力的なのだ。
美貌と才能両立
そんな美しく強い女の代名詞といえば、やっぱりシャキーラ。14歳の初々しい少女の時にデビューしたが、作品を重ねるごとに中東の血が混じったコロンビア人というメスティーソならではの美貌に磨きがかかり、今ではラテン圏のみならず全世界のセックスシンボルとしても定着。自身が作る詞曲で常に勝負してきただけあって、音楽的才能も申し分ない。FCバルセロナのジェラール・ピケとの結婚出産が話題になったが、そういったプライベートの充実ぶりを反映した新作「シャキーラ」は彼女の最高傑作。リアーナとのデュエットから始まり、ハードなロックからフォーキーなナンバーまで歌いこなす声の強さは、間違いなくラテン女子の頂点といえる。