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【HAPPY SKATING×パラリンピアン・ライフ】(1) 2020年へ「一緒にやればいいじゃん」 (3/5ページ)

2014.4.21 12:15

五輪のこと、パラリンピックのことを本音で語り合う、パラリンピック女子走り幅跳びの佐藤真海(まみ)さん=2014年3月31日、東京都千代田区(大橋純人撮影)

五輪のこと、パラリンピックのことを本音で語り合う、パラリンピック女子走り幅跳びの佐藤真海(まみ)さん=2014年3月31日、東京都千代田区(大橋純人撮影)【拡大】

  • 五輪のこと、パラリンピックのことを本音で語り合う、プロフィギュアスケーターの鈴木明子さん=2014年3月31日、東京都千代田区(大橋純人撮影)

 鈴木さん「私も同じです。痛くないときや絶好調でやっているときのコンディションを求めても仕方ないな、と。その時点でできる自己ベストに目標を合わせるようにしています。求めていたパフォーマンスは、もっともっと高いものだったかもしれないけど、いまできる最大限を目指すことに切り替えました」

 ――佐藤さんはソチでのパラリンピック開幕の日、聖火ランナーとして現地を走りました。

 佐藤さん「冬季のパラリンピック会場を訪れたのは初めてでしたが、観客席の盛り上がりや、そこでしか感じられない雰囲気は夏と同じでした。4年に1度の大舞台に向けて、努力を積み重ねてきた選手たちが醸し出す空気感は変わりませんね」

 鈴木さん「私も五輪のときに同じことを感じました。その雰囲気に包まれているからこそ、結果が良い方向に行くこともも、逆にかける思いが強すぎて悪い結果になることもあります。『五輪は何が起きるかわからない』といわれますが、その通りだと思います」

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