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変幻自在の役作り ライブ感大切に 歌舞伎俳優 片岡愛之助さん (2/5ページ)

2014.4.27 18:35

歌舞伎俳優、片岡愛之助さん。[衣裳協力]スーツ8万5320円、ベスト2万4840円より(パターンメードオーダー対応のみ)。シャツ1万2960円、ネクタイ9612円、チーフ4104円。※時計は片岡愛之助さんの私物(大石一男さん撮影)

歌舞伎俳優、片岡愛之助さん。[衣裳協力]スーツ8万5320円、ベスト2万4840円より(パターンメードオーダー対応のみ)。シャツ1万2960円、ネクタイ9612円、チーフ4104円。※時計は片岡愛之助さんの私物(大石一男さん撮影)【拡大】

  • 舞台「酒と涙とジキルとハイド」(三谷幸喜_作・演出)。(東京)4月10~30日公演、(大阪)5月22~25日公演(提供写真)

 「弟子の片岡愛一郎が女形なので、それを参考にしたり、いわゆるオネエと呼ばれる人たちのしぐさを見たりして、いろいろと研究しましたね。あとは監督と相談しながら役を作りました。あまりやり過ぎても安っぽくなってしまいますので」

 この『半沢直樹』でのイメージがあまりにも強烈だったため、「え? 歌舞伎もやっているんですか?」と“主客転倒”しているファンも多いという。

 「僕はそれでいいと思っているんですよ。ドラマを見て初めて知ったという人も、それをきっかけに歌舞伎の舞台に足を運んでくださる。ありがたいことです。今はパソコンで何でも見られる時代じゃないですか。映画も音楽も演劇も歌舞伎さえも…。でも、それだけでは得られないものがあるんです。舞台と客席の一体感やその場の空気…。そういうのは、実際に会場に足を運ばなければ味わえない。役者とお客さまのキャッチボールやライブ感というのは2Dでは成立しない、3Dならではの良さだと思います」

 そのライブ感の“真骨頂”ともいえるのが、現在公演中の新作コメディー『酒と涙とジキルとハイド』(作・演出=三谷幸喜)だ。

「僕ら役者は、一生が精進。どこで勉強が終わるというのはありませんから」

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