冬から春、そして夏と向かっていることを体感できるこの季節。音楽だって、もっと開放的な気分で楽しみたいと思う時期ではないだろうか。そんな時には、やはりラテンミュージック。とくに、ロックと合体したラテンロックがあれば、勢いよく輝く季節へ飛び込んでいけそうな気がする。ここでは、最新の爽快なラテンロックを紹介しよう。
エモーショナルなギター
まずは、ラテンロックの代名詞といってもいい存在のサンタナ。世界のトップギタリストのひとりに数えられるカルロス・サンタナをメーンに結成され、1969年にアルバム「サンタナ」でデビューした大ベテランだ。彼のことをよく知らなくても、「ブラック・マジック・ウーマン」や「哀愁のヨーロッパ」といった曲はどこかで耳にしているはず。低迷していた時期もあったが、99年に発表したアルバム「スーパーナチュラル」がバンド史上最高の売り上げを記録し、シングル「スムース」は日本でも大ヒットした。