【Campus新聞】
大学生が経営する「学生居酒屋」が注目されている。「何かに挑戦したい。学生の底力を見せたい」との思いからオープンした、東京都港区新橋の「あるばか」。学内の活動に飽きたらず飛び出した学生起業家が開業した埼玉県草加市の「酒笑 松原団地店」。いずれも店内は学生たちの本気と熱気にあふれ、にぎわっている。5大学5人の有志学生記者が取材した。
□今週のリポーター 5大学合同 有志学生記者
≪「あるばか」2~4代目メンバー 丹木茜さん≫
居酒屋激戦区のサラリーマンの街、東京・新橋で奮闘する大学生たちがいた。学生居酒屋「あるばか」は、自己投資として自ら出資した大学生たちが経営している。店名は「ある、ばかな大学生の居酒屋」を略した。大きなリスクを伴う居酒屋を大学生が本気で経営するなんて、「バカでないとできない」という思いから名付けたという。
2010年に開業し、毎年3月に経営メンバーが代替わりしてきた。現在は5代目だ。先代が店を任せる次代のメンバーを人選し、店の権利を譲渡する。次代のメンバーは共同出資で店を買い取り受け継いでいく仕組みだ。