プラティニ氏は10年10月、当時のニコラ・サルコジ仏大統領(59)とカタール皇太子との会談に同席したり、息子をカタール関連企業に就職させたりと、カタールとの関係が深い。
そのプラティニ氏が、ポスト・ブラッターの最有力候補なのは、関係者の衆目が一致するところだ。ブラッター氏は15日インタビューで「私の仕事はまだ終わっていないので、5期目も続投したい」と言明している。
これまでの会長選はブラッター氏にとって、ほとんど信認投票に等しかったが、プラティニ氏が立候補することになれば、続投に黄色信号が灯る。競技者としてのキャリアがないブラッター氏に対して、プラティニ氏は往年の大スターでカリスマ性もあるからだ。