国際団体、反奴隷制インターナショナルの責任者エイダン・マクウェイド氏はガーディアンに「タイ産のエビを購入することは、奴隷労働で生産した商品を購入することだ」と非難。タイ政府も「人身売買との戦いは国家の優先事項である」とコメントし、問題解決に本腰を入れて取り組む姿勢を示した。
また、米ウォルマートは「タイのシーフード輸出産業から奴隷制度を根絶するための重要な役割を果たしたい」とし、CPフーズとの取引を見直すことを示唆した。
国際労働機関(ILO)によると、タイでの人身売買や奴隷労働は世界最悪の水準にある。また国際移住機関(PDE)の2011年のリポートは、タイの漁船で奴隷労働に従事した人の59%が、同僚の殺害を目撃していたと報告している。(SANKEI EXPRESS)